『トランスフォーマー リベンジ オブ ザ フォールン』 スカルペル レビュー
海外先行発売品のレビューです.
日本でのトランスフォーマーリベンジ トランスフォーマームービー RD-14 スカルペルは
2009年8月1日発売予定.
私の知る限りではスカルペルは、過去のトランスフォーマーに登場したことはないはず・・・
顕微鏡モチーフといえばパーセプターが有名ですが、
スカルペルとはまったく関係ないはずです.
劇中では『ザ・ドクター』という名前で登場しました
※以降、映画のネタバレの内容を含む可能性がございます.ご注意ください.
以前はビークル→ロボットという流れで紹介していたんですが、
今回から以前要望にあった、パッケージに梱包されている状態から
レビューを開始したいと思います.
ただ、スカルペルの場合、ロボットとビークルの中間状態で梱包されているので、ご注意ください.
最初出したとき、説明書の状態と違うな^^;としばらく悩んでいました.
ここでは梱包状態からロボットモードへ変形を完了させて、レビューを開始します.
スカルペル ロボットモード
カマキリのような虫っぽい体型です.
鎌もないし、足も8本なんでカマキリではないですが^^;
いろいろ細部が異なりますが、スタイルは劇中に似ていると思います.
また、今回も例のごとく、説明書とパケ裏で完成図が異なります.
ここでは説明書の完成図を元に紹介します.
上半身を深く下ろすことが可能.
パケ裏だと左右のカバーを下ろした状態になってます.
6本の後ろ足はボールジョイントで可動しますが、足の付け根が内側にしか可動しないため、
爪の先は常に内側を向いており、外側に向かせることが出来ません
なので、表情付けにはあまり向いてないです.
足が6本で安定しそうですが、重心が前によっている点や、
前述の足の付け根のボールジョイントの可動範囲もあいまって、
バランスをとるのは結構苦労します^^
がんばれば上のように4足でも自立できます.
顔を上に向けることが出来ますが、口は首と一体化しているため、
上を向けると目と口がかなり離れてしまいます.
めがね、触覚、前足は樹脂パーツで出来てます.
前足が樹脂パーツなのは、変形の際の破損防止のためだと思われます.
軽くポージング
トランスフォーム!
スカルペル マイクロスコープモード
ちゃんとプレパラートのモールドもあります.
アームの上げ下げも可能です.
以上、『トランスフォーマー リベンジ オブ ザ フォールン』 スカルペル レビューでした.
ウィーリーと同じくコンパクトなボディからわらわらと長い手足が出てくるのが非常に面白いです.
ただ、画像をよく見てもらえばわかると思いますが、足の付け根のボールジョイントの受け側が割れてます.
しかも、6箇所中2個も割れてました.
自分がたまたまハズレを引いただけかもしれませんが、購入際は十分注意してください.
【トランスフォーマーリベンジの最新記事】
この子足が構造上すぐへたれるか破損しそう。
小説版リベンジでサムに「蟹ロボット」と言われただけあってまさしく昆虫か甲殻類かといった面白い外見ですね。眼鏡まで再現されているのには笑いました。
ただ色がものっすごい安っぽいのが……スカウトクラスとはいえ、サイドスワイプやサイドウェイズが少なくともビークルモードでは全塗装していただけにもう少し頑張って欲しかったです。
ボディから足がワラワラ出てきてるのが何ともキモくてよろしいです(マテ
しかし、リベンジ組は特になんですが、何だか微妙な形態でパッケージに収まっていることが多いですよね・・・
物体から虫の変形は余りありませんよね^^
>キュウさん
現にうちは2箇所破損してましたから><
ブリスターだとちょっと見えにくい箇所ですが、確認は怠らない方がいいです.
たぶんタカラトミーに言えば交換してもらえると思いますが、
うちは海外先行品なんで交換してもらえなさそうです^^;
>宇宙落書きさん
そうですね、ランサック、デューンランナー、デプスチャージに比べ、色が安っぽいかもしれません.
第一弾のロールバー達レベルに戻った感じですね^^;
>tagoalさん
>>何だか微妙な形態でパッケージに収まっていることが多いですよね・・・
ロールバーもそれで損してますよね、実際よりも、ガワが目立ってる印象を受けますし、
バンブルビーもなんか格好が変でした^^;
ウィーリーも耐久力だけ9でした(10だったかな?)
たぶんゴキブリ並みの生命力があるんでしょうね。
さすがは生存者!
そ
れ
は
・
・
・ヤドカリモード!!
マイクロスコープモードで足の紫色の塗装がしてあるところだけを↓に展開して、アーム?ロボット時の上半身のパーツを一番下にすると完成!!
ヤドカリには見えるハズがないけど可愛い・・・・。
スカルペル劇中ではフレンジーほどの愛嬌がないので自分もあまり好きじゃあないですね。
サムの体内に入る描写も気持ち悪かったですしね(´・ω・`)