2009年12月15日

リボルテックヤマグチ No.081 ARX-7 アーバレスト レビュー

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リボルテックヤマグチ No.081 ARX-7 アーバレスト レビュー


発売元:海洋堂
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フルメタル・パニックの初代主人公機(厳密に言うとM-9か?)アーバレストがリボルテックで登場。

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今回はかなりの数のオプションが付属。
オプション紹介だけでかなりの数の写真を使うことになりました^^;
クリアータイプのスタンドと、白いエフェクトスタンドが付属。

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リボルテックらしいアレンジが加わったアーバレスト。

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鋭角的だったROBOT魂版に比べ、顔は丸くコンパクトになってます。

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ROBOT魂版と比較。リボル版は足が太くマッシブな体型。

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膝はROBOT魂版より深く曲げられます(実際は180度近く曲げられます)。
足の接地はクリックの入っていないROBOT魂版の方が優秀。
しかしリボル版はつま先を曲げられるようになってます。

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股関節の自由度は断然リボル版の方が優っています。

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腰の可動に関してはリボル版は上下の可動に優れ、ROBOT魂版は左右の可動に優れている印象。

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肩関節はリボル版の方が大きく動かせます。
しかし、肘はROBOT版の方が深く曲げられます。

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従来のリボルよりも首が可動させやすくなりました。
可動範囲は双方同じぐらいですが、他の可動箇所との相乗効果もあって、
リボル版の方が上を向かせやすい印象。


M1108対戦車ダガー
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マウント状態再現用の交換フェイス。
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ダガー用の持ち手(左のみ)付属。

ボクサー57mm散弾砲
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ROBOT魂版には付属しなかった左もち手も付属。

徹甲弾
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ボクサー用の徹甲弾マガジン。
マガジン用の専用持ち手が付属

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ボクサーにマガジンを取り付けることが可能。

ショットシェル
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こちらも装填用の持ち手が付属。
こんな細かいオプションを付けてくるあたりに製作者の作品への愛が感じられます。

GRAW-2単分子カッター
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ダガーを抑える鞘にストッパーがついている点が芸細。
持ち手は右手分のみ。

XM18ワイヤーガン
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発射状態再現用の腕パーツ(差し替え)
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ワイヤー部分は紐で再現。かなりの長さがあります。

ハンドグレネード
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単分子カッター用持ち手で保持。

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ラムダドライバ起動時を再現したフィン。
ROBOT魂版であった肩の展開ギミックはリボル版では再現不可。

以下、アクション
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以上、リボルテックヤマグチ No.081 ARX-7 アーバレスト レビューでした。

評価【5点満点】
満足度:5
おススメ度:5


個人的にはROBOT魂版を大きく上回る高評価。
豊富なオプション数に広い可動範囲。
リボルらしいプロポーションでROBOT魂版よりもかっこいいポーズが決まりやすい印象。
今後のラインナップの充実具合はROBOT魂の上ですが、
アーバレスト単品で見ればリボル版を強くおすすめしたいです。




posted by 不死鳥イツキ at 23:10 | Comment(9) | リボルテック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
細かいオプションパーツが豊富で楽しめそうですね。
それだけに、肩の展開パーツがないのが悔やまれます。

最近のリボは、意図的にリボ球を隠してくれてるから見栄えが良くなってうれしい限りですね。
どこかにしまい込んだレバを探し出して、到着を待ちます。ヽ(^o^)丿
Posted by yudekani at 2009年12月16日 00:18
ROBOT魂版では、かっこいいポーズをつけるのに、けっこう苦労した覚えがあるんですが、さすがリボルテック版はポージングが絵になりますね。

肩が展開しないのは、原作版だからとどこかで聞いたことがあります。
Posted by KK at 2009年12月16日 00:47
>yudekaniさん
ヒューマン系は未だに苦戦してますが、ロボ系のリボルテックは出来がいいですね^^
しかし、今回のアーバレストのオプションの数を見ると、ダンクーガの時にウィングつけれたハズと思うんですけど^^;

>KKさん
塗装とかはROBOT魂に軍配が上がりますが、
ポージングの素晴らしさはリボルのお家芸ですね^^

なるほど原作仕様ですか。たしかに、重箱の隅をつつくような充実したオプション類の中、
そこだけオプション付け忘れるということはありえませんよね^^;
Posted by イツキ at 2009年12月16日 03:20
ラムダドライバの肩の展開が無いのは小説版仕様のリボルテック故に、、、とホビー雑誌で告知されています。

故に皆TV版の肩展開がラムダドライバの基本と勘違いされているようですね。

私は小説版は知らないので本当かどうかは知りませんが・・・・・・。

故にロボット魂はTV版、リボルテックは小説版という区分けになっていて、さらにリボには小説での後継機レーバテインへという繋ぎがあるって事になっています。

だから、あぁ・・・なるほどと納得してしまいましたが。

ともあれ出来は良さそうなので、現在発送中だから届くのが楽しみです♪
Posted by ファルス at 2009年12月16日 06:32
たしかにまだレーバテインは映像化してないですね。
ROBOT魂でのリリースは映像化待ちになるのかな?

自分の記憶だとラムダドライバでフィンが展開する等の描写はなかったはずです。(背面部も含め)
というか、原作だとASの詳細な情報が全然わからないんですよね^^;
Posted by イツキ at 2009年12月17日 00:54
待ってましたアーバレストレビュー。
きっとしてくれると思ってました!

やはりロボット系の可動モノは見栄えがいいですね。原作を知りませんが、顔の造型は髭っぽく見える部分が無い方がスッとした顔になってよりいいと思いますけどね。

なにより可動域がすごいです。
頭にお約束のアンテナ(?)があったら即買いしていたかも知れません。
Posted by オニオン剣士 at 2009年12月17日 12:40
顔のヒゲはたしかダガーをマウントするためにデザインされたものだと思います。
ナイフをくわえたロボットというのも珍しいです^^

一応アニメ化してますが、一話まるまるギャグの回だったり、一話まるまるシリアスの回だったりとか、話によって視聴者のテンションが変わってくるので、
結構、人を選ぶ作品かもしれません^^;
Posted by イツキ at 2009年12月18日 21:00
レヴァーとこれドチラにしようか迷った末これを買いました。

オプションが豊富でいいですけど普通のマシンガンも欲しかったですね。

私は原作まったく見ておらずにスパロボに出てたのでそのイメージで遊んでます。
トドメ演出で拳が光ってぶん殴るポーズとらせたいですけどヘタクソなせいかとれない
Posted by キュウ at 2010年04月04日 12:52
レーバテインは結局自分も持ってないんですが、なんとなく後に発売されたコッチのほうが出来が良さそうなんで買いました。
まぁ、レーバテインが登場するところまで原作を読んでないっていうのもあるんですが。

パンチアクションってどの可動フィギュアでもとるの難しいですよ。
みんな実際の人間と違って、胴が短く足が長いのでバランスとるのが難しいです^^;
Posted by イツキ at 2010年04月05日 20:16
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