
ふるプニっ! フィギュアシリーズ NO.1 聖痕のクェイサー 桂木 華 レビュー
※これより先18歳未満閲覧禁止※
発売元:エヴォリューショントイ《価格 8800円》

ふるプニっ! フィギュアシリーズ NO.1 聖痕のクェイサー 桂木 華
今年新たに設立されたフィギュアメーカー・エヴォリューショントイの処女作。

セット内容。
・フィギュア本体
・スタンドパーツ
・表情パーツ×3種
・オプションハンド×各3種
・オプション胸部パーツ


聖痕のクェイサーに登場するメインヒロインであるカーチャの生神女(マリア)・桂木華。
幼女好きで、銅のクェイサー・カーチャに一目惚れ。
その後、カーチャに(Mとしての)素質を認められ、カーチャの生神女(兼・M奴隷)として、本編で活躍。
全体的なプロポーションに関して・・・・
とりあえず足が長すぎる気がします。
しかし、こういうアクションフィギュアって総じて足が長めに作られる傾向があるので、
これはコレで良いという人も多いかもしれません。
肌とか塗装の質感が非常にTFCっぽいです・・・・

大きさは1/8スケールぐらい。高さは約18cmです。

表情パーツ・喜。
顔の出来はTFCよりマシ・・・と思います。
よく見ると左右のアイプリントがずれている気がしなくもないですが、よく見なければ大丈夫です。

表情パーツ・怒。

表情パーツ・哀。

表情パーツ・楽(?)。
こういうアクションフィギュアで喜怒哀楽の4種の表情パーツがちゃんとそろっているのは珍しいなぁと思いました。

オプションハンド。

エヴォ・スタンド。
エヴォリューショントイの自信作と思われる独自開発のスタンド。
最近単品売りされました《価格 1セット850円》

挟むタイプのアーム。
左右それぞれネジで強度調節が可能。

支柱は魂ステージのact3のように長・中・短の3本を組み替えて長さを調節可能。

ベースもある程度形が変えられるので重心調節が可能。
用途によって、ベースの足を外して、コンパクトにすることで、置き場所をとらないで済むようになっています。

しかし、穴の大きさが共通でないので(大・小の2種類があり)、自由に組み替える事ができるわけではないです。

動かなそうな肩も水平まで上がります。
肘の曲げ角はこのぐらい。
各関節ジョイントはネジによる強度調節ができるようになっているのですが、
おかげで見栄えが悪くなっている感も否めない・・・
肩や股関節にはクリック関節が用いられて、関節保持力が強化されています。


首可動はパーツ干渉のせいでせいぜいこれぐらい。

肩関節は最近のガンプラのように引き出し式になっているので、腕をクロスさせたり出来ます。

股関節も構造上180度近くまで開きますが、スカートパーツが干渉してせいぜいこれぐらい。
スカートは一応軟質素材で出来ています。

膝は2重関節。もうちょっとで正座ができそう。

おしりのラインは崩れないように配慮されている・・・・・・・・・のだと思います。

授乳パーツ。
聖痕のクェイサーという作品ならではのオプションパーツ。

しかし、カーチャが発売されるまでは使用方法があまり思いつかないっス(- -;)
以下、アクション



アクションといっても非戦闘員のこのキャラをアクションさせようがないぜよ(´・ω・`)

ストーリー序盤のいじめっ子のイメージで。


幼女に悪戯するイメージで。




以上、ふるプニっ! フィギュアシリーズ NO.1 聖痕のクェイサー 桂木 華 レビューでした。
評価【5点満点】
満足度:2
おススメ度:1
新規参入の会社の処女作で、いろいろ意気込みを感じる箇所もたくさんあるんですが、
それ以上にいろいろ問題が・・・・
値段に関しては高いとは思いますが、このサイズのアクションフィギュアは大抵このぐらいの値段なんで、
特別高いとは感じませんでした。
それより問題は、胸部パーツや腰パーツの外れやすさ。そして肩パーツも異常に外れやすいです。
特に胸部パーツはゆるゆると言ってもいいぐらいの外れやすさです。
一応、ストッパーが付いていてカチッととまる仕様なんですが
カチッと音がするのにとまらない謎仕様。
また、スカートパーツは接着されてなくて(一応キャストオフギミックなのか?)、
脚を上げると、スカートパーツが上にずり上がって、例の胸部パーツが簡単に外れてしまいます。
で、胸部を強引に押し込むと、今度は脚部ごと腰部のジョイントが外れるという無限コンボ。
そのくせ、手首のジョイント軸の接続は異様なまでに固く、
オプションハンドの交換はクロス装着時の聖衣神話並に困難な作業となります。
ジョイント軸もこのスケールの大きさのフィギュアにしては細い3mm軸。
素材強度は低くなさそうなので問題ないのですが、軸が細く長いので、テンションの掛かり方次第では簡単に折れそうです。
そして、エヴォスタンド。
支柱は魂ステージのact3と同じように、簡単に筒に亀裂が入ります。
で、連結部のジョイント・・・ネジによる強度調節が可能なんですが、いくらねじっても強度が全然上がらない。
使ってる素材が柔らかいので、簡単に変形してしまうんでしょうね、おそらく。
相当きつく締めないと強度は上がりません。
しかも単品売りで1セット850円は高すぎます。素直に魂ステージのact4を買ったほうが幸せになれるでしょう。
そして、もうひとつは・・・・・・・・・・・・・・何故このキャラ^^;
桂木華のファンの方には申し訳ないのですが、桂木華はカーチャがいてこそのキャラだと思うので、
他のキャラを差し置いて、トップバッターで発売するのはどうかと・・・
カーチャを先に発売しておいてからのリリースならそこまで疑問は感じ無いのですが。
きっと開発者は桂木華はこの作品内での随一のエロ担当ということを分かっていて発売に踏み切ったんだと思いますが、
(実際、限定版があの仕様ですし・・・)
限定版の方ならまだしも通常版だとそういう遊び方するにも、アイテムは授乳パーツぐらいしかないので、
どうにも用途に困る感じです。その授乳パーツもカーチャがないと・・・・
7月にはようやくカーチャが発売されます。
11月発売の聖痕のクェイサーDVD限定版にはふるプニのテレサが同梱されます。
また、エヴォリューショントイHPの方では発表されてないんですが、
アニメの方のHPの情報によるとふるプニ燈も発売されるようです。
ふるプニ燈・・・・限定版の仕様に期待したいですね・・・・
【闇芥・レビューの最新記事】
序でに18禁なエロ系もまずいんじゃ?、と999は更にツッ込んでみます(爆)
なんか闇に堕ちてHENTAI度が上昇してる気もするが、あの名前通りに忌むべきモノに憑かれました?、999は不躾ながら聞いてみます(核爆)
冗談はサテオキ、確かに手を出すには勇気が要りますね。
可動フィギュアとしてもエロフィギュアとしても微妙・・・まあ拙者は手ェ出しませんが(主に懐事情で(涙))
これはダークさんという方との約束ですので、臨時レビューです。
おそらく闇芥最初で最後のレビューです。
>>18禁なエロ系もまずいんじゃ?
それは水芥のおはなし。
HENTAI度が増しているのは確実にギガパルス製品のせいでしょうな^^;
通常版は限定版のおまけとしてみれば、使い道はなくはない感じです。
リボQBのレイナもなかなか絶望的な出来だったので、今後の技術向上に期待したいシリーズですね。
何だかこんな興奮は久しぶりな気がする…
seesaaには内緒だゾ☆
アクションフィギュアとしては昨今注目されているシリーズに比べたら動かなさそうですね
サイズは兎も角この仕様では定価で買う気は起きません
寧ろ所々で顔出してる犬っコロが欲しい…
あと最初と最後で使われている拘束具
自分も可動好きなので、これまで幾つかのシリーズを見たり買ったりしていましたが、膝を曲げた時の膝の感じとかが自分的は慣れそうにないです。
間接がアレな感じなのってのはフィグマでもリボでも課題ではあるのですが、いかにそれを感じさせないプロポーションを持っているかが重要だと思います。
でもまあ、オシリの部分は色をもっときちんとすれば可動モノとしては良い方なのではないかと・・・・。
というか、サイズをフィグマとかに合わせたほうがよかったんじゃ?
リボルテックだってクイーンズ系や戦国系はフィグマに合わせて正解ですし、大きいとあんまり手を出す人がいないんじゃないですかね〜。
Seesaaにはマジでナイショだぞ^^
アクションフィギュアとしては動かなくもないですよ。少なくともフィグマよりはよっぽど動きます。
問題はパーツが外れやすいので動かしていてあまり気持ちよくないということ- -;
限定版パーツと組み合わせて定価1万円なら、まだ買う価値はあるかもですね。
というか、通常版は本当に使い道がないっす^^;
お犬さんは今週中に撮影してアップしようかと計画中。
>オニオン魔剣士さん
ネジ穴むき出しは、ドールを意識してでしょうか?
このサイズのアクションフィギュアで成功している例をあまり見ないですね^^;
actstaもかなり安売りされていますし。
しかし、その中でもCm'sのグッコレはかなりシリーズ展開されているので商業的には成功しているのかな?
このサイズのメリットは1/8のスケールフィギュアと絡ませられるっというメリットがある・・・・ぐらいか。
ドールも1/12と1/6は扱ってますが1/8スケールはないみたいなので、服とか小物が流用できなんですよね。
まぁ、小さいといろいろ加工が大変なんじゃないですかね。
大きい方が作り易いんだと思います、特にこういった新参メーカーだと、figmaと競うのはいろいろ苦労するんじゃないですか?
青島文化教材社がマックスファクトリーに完全に潰されかかってますしね。
ギガのでしたっけ
ギガパルスですね。
今のところギガパルス社製の唯一の可動フィギュア??
復活 第1弾がドリフトでしたので、てっきりしばらくはTFメインでいくのかなと。
大きさはSICくらいですか。個人的には12cm〜15cm前後が一番扱いやすいですねぇ、スペース的にも。
このぐらいの大きさのフィギュアはガゼル・ザ・ピースメーカーが最初だったせいか、そんなイメージが^^;
(大歓迎ですけど)平気なんですか、これ^^; Seesaaにバレたら今度こそアウトですよ。
ていうかこれ、ギガパルス見せたいのか、華を見せたいのかw(大歓迎でry)
聖痕のクェイサーは全く知りませんけど、色々デタラメな作品のようですね^^; 興味がありながらも、結局見てないんですよね・・・(−−;)
華がカーチャより先に出たのは、超像可動でスタンドが本体より先に発売されるのと同じですよ、きっと。
限定版、全裸じゃありませんよ?あなたにはパンツが見えてないのですか!(`・ω・´)
前にも言いましたが、全裸は決して必ずしもエロいわけじゃないって フントニマッタクモウ!(`皿´)
全然関係ない話ですが、スペシャルディスク買ったんですね。てっきりプラスディスクみたいに、追加フロアや追加キャラがあるものだと思ってましたけど、色んなボーナス的要素が追加されてるだけですか。
けど、個人的には追加BGMってのが気になります。元々好みの曲ぞろいなだけに。
ところで、カバーのキャラは3人はわかるんですが、青いのはだれですか?咲夜?
それにSeesaaの監視をかわす方法も大体わかったので大丈夫です。
正直言うと、18禁レビューやめてからどうにも、不満が募っていたのは事実なんですよね・・・
闇芥は『自由奔放』をモットーにストレスのたまらないブログ更新を目指しているので、
多少の無茶はお付き合い下さい。
限定版はパーツ差し替えで全裸仕様です。
デフォの際にパンツ履いているのは、エヴォトイの最後の良心でしょうな・・・
スペシャルディスクは本当におまけ要素が追加されただけなんですが、
『1000円だしいいや」と思って買っちゃいました。
アイテム売買機能があると、今までよりキャラを育てやすくなったり、レベル上げのための雑魚戦も多少モチベが上がったりしてます。
元のBGMはゲームオリジナルのものだったのに対し、
追加BGMは東方の劇中曲をアレンジしたものになってます。
神社のBGMが綺想曲のアレンジだったり、図書館がラクト・ガールのアレンジだったり。
青いのは霊烏路空ですね。
プラスディスクでもパケ絵を飾ったキャラなので今回も続投ということでしょう。
カーチャ(メインイベンター)に支障が出てしまうとまずいでしょうしw
結構大きいのですね。それでいて動きは意外と悪くない様で、でも激しいアクションしない方だし、あっするか!
ただ、これで8800円はちょっと(少々詐欺的な)
華は前哨戦、カーチャから本番。
カーチャより華の出来がよかったら女王様としての面目が立ちませんから(`・ω・´)
8800円も前哨戦だからしょうがない。
カーチャの際はきっとお値段以上の出来になっているに違いない。